2017年07月15日

早川町トンネル工事でフッ素汚染の報告

転載します


早川町トンネル工事でフッ素汚染の報告(報道記録)

街づくり / 2017-06-30 19:03:38

リニア環境調査で基準超フッ素(NHK 山梨県のニュース 2017年06月30日 07時30分)
私はこの報道のソースと思える記事を確認しただけですが、JR東海からの 平成28年度における環境調査の結果等について(平成29年6月29日)PDF
ここから確認して 平成28年度における環境調査の結果等について【山梨県】PDFファイル と思えます。
委細はリニア中央新幹線情報サイトで整理する予定です。
リニア中央新幹線のトンネル工事で発生した、早川町にある有害物質を含む土砂の仮置き場周辺の地下水から、環境基準を超えるフッ素が検出されました。
JR東海は、自然界の地盤に含まれているもので、工事が原因の可能性は低いとしています。
JR東海は、10年後に東京と名古屋の間で開業が予定されているリニア中央新幹線について、早川町内で南アルプスや巨摩山地を貫くトンネルの工事を進めています。
合わせて建設工事が周辺環境に影響を及ぼしていないか、水質や土壌汚染などのモニタリング調査を行っていてこのほど、昨年度の調査結果をまとめました。
それによりますと、トンネル工事で発生した自然界に存在する有害物質を含んだ土砂は、早川町内の専用の仮置き場に搬入していますが、周辺の地下水から環境基準のおよそ2倍にあたるフッ素が検出されました。
仮置き場に土砂を搬入したあとのことし1月から基準を超えるようになったということですが、
 ▽掘削した土砂には基準を超えるフッ素が検出されなかったことや、
 ▽早川町内の温泉水に高濃度のフッ素が含まれていることなどから、
工事が原因である可能性は低いとしています。
JR東海は「工事との因果関係は確認できなかったが、地下水の観測地点を増やして定期的にモニタリング調査を続けていく」としています。

中部横断自動車道の工期延長も汚染発生土が関係していました、その仮置き場や最終処分の情報も山梨県の皆様が気にかけておられることと存じます。こちらは国土交通省が事業主体です。
JR東海のリニア事業も合わせて、地域の人々と向き合う県行政からの的確な現況報告が続けられるような山梨県であることを願いたいと思っております。
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 11:08| Comment(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

橋を通れません

すっかりさぼっている間に大鹿村は初夏の装い。

ところで、釜沢の除山非常口で始まったリニア工事ですが、
さっそく、手前の橋が検査で4トンの重量制限がかかり、
大型車両の通行ができなくなりました。めでたいですね。

信毎橋重量オーバー2017.6.17.jpg
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 15:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

抗議文出てます

抗議文

2017年4月28日

大鹿リニアを止める実行委員会
 

 昨日4月27日、JR東海はリニア中央新幹線、南アルプストンネルの除山非常口からの掘削を開始したと発表した。長野県側からの南アルプストンネルトンネルの掘削ははじめてとなる。私たちは今回の掘削開始に強く抗議する。

 第一にJR東海は卑怯だ。

掘削開始は当日や前日に、大鹿村や地元自治会、一部メディアに知らされた。なるべく騒がれないようにこそこそと掘削開始をすませようと思ったのは明らかだ。これが国から建設指示を受け、3兆円もの公的資金の借り入れを受けた企業のすることだろうか。恥を知るべきだ。

第二にJR東海は迷惑だ。

住民は工事車両の増加や工事の音に日夜不安を感じている。これからの生活がどうなるのか神経質になっているにもかかわらず、その変化が何に起因するのか十分に知らされなければ、不安は増幅するばかりだ。企業への不信感は高まりこそすれ解消されることはない。今まで同様、今回の掘削開始のやり方もまた、住民には迷惑、JR東海にとってもマイナスだ。

 第三にJR東海は南アルプスの自然破壊について軽く考えている。

地元にすら直前に知らせればすむという姿勢そのものがその証拠だ。南アルプスは国立公園であり、私たちみんなの共有財産である。本来なら国民投票をしてもおかしくない事柄を、一部の人間の間だけで進めてきたのがリニア事業の本質だ。もとより多くの人々に望まれたものでも、承認を受けたものでもない。元来不必要なものだからだ。

 そして今回の掘削表明はリニア事業の成果ではなく限界を示している。

国家的プロジェクトに対して、JR東海は沿線各地で反発を受けている。大鹿村でも抗議アピールを受け、11月の起工式では社長と県知事が会場に据え置かれる醜態を演じた。着工は予定より1年、掘削開始はさらにそれから半年がかかっている。先行するはずの小渋川非常口の掘削は保安林解除への異議によって進まない。掘削を公表できなかったのも、坑口以外の工事の遅れをばらされたくなかったにほかならない。本来なら誇るべき難工事の開始を、もはや公にアピールすらできない事態に陥っている。もともと杜撰な計画かつ、JR東海が公益事業を担うべき素質のない企業だからだ。

 私たちは、JR東海に南アルプストンネルの掘削の即時中止を求める。同時に、国や自治体が、JR東海への公的支援を取りやめることを求める。JR東海にそんな資格はなかったし、2027年の開業予定など無理だったのだ。傷の浅いうちに本事業から手を引くのが住民の生活や環境を担う立場の人々の賢明な判断だ。

 

 
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 12:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする