2016年11月15日

学習会 リニア計画 ここがおかしい!

学習会
リニア計画 ここがおかしい!

学習会リニアここがおかしい・改正.pdf

南アルプスを串刺しにし、東京(品川)―大阪間を結ぶリニア中央新幹線計画。
2014年に工事が認可され、
南アルプストンネルの工事が山梨県側で始まったと言います。
しかし、作業員宿舎は建設されたものの、本格工事はまだ。
山梨、静岡、長野の周辺3県では、排出土の行き場が決まらず、
工期が遅れているだけでなく、
JR東海は静岡県側、長野県側で本体工事に取りかかれないままです。

認可時には5000人余が異議を申し立て、
今年5月には738人が認可取り消しの訴訟を提起。
そして登山者アピール運動は、
わずか2カ月で1200人が賛同に名前を連ねました。
山梨県中央市では405人の賛同で立ち木トラストが、
神奈川県相模原市でもトラスト運動が始まり、
山梨県南アルプス市では自治会がJR東海の説明会を拒否。
長野県でも一方的に理解を求めるJR東海の姿勢に、
地元自治体の首長は批判を強めています。

どうみてもこじれているリニア中央新幹線計画。
豊洲移転の問題のように、
杜撰な計画やアセスのつけがここにきて表面化しています。
財政投融資でこれらの問題は解決できません。

リニアを止め、南アルプスの自然環境を守るために、
私たち登山者は何ができるでしょうか。
ともに話し合いましょう。

■日時 2016年11月10日(木)19時〜21時30分
■場所 東京都台東区民館 第5会議室
       台東区花川戸2−6−5「台東館」併設 
□報告
大島康弘さん(日本山岳会静岡支部長)「南アルプス 今昔」
辻村千尋さん(日本自然保護協会)「アセスのココがおかしい」
足立悠さん(弁護士、ストップリニア訴訟弁護団)「法律的にココがおかしい」

●主催 リニア新幹線を考える登山者の会、
   「リニアで南アルプスを壊さないで」登山者アピール実行委員会

T・F 03−3752−4717(治療院「結」) 
メールtozansyarinia@gmail.com
賛同署名サイト minamialps.mygarden.jp(年内まで集めています)
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 10:14| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月26日

28日申し入れ



【国土交通省・環境省、JR東海への申し入れへの協力要請】


大鹿村の宗像です。こんにちは。

10月28日に以下の内容で、認可取り消し、工事中止を求め
上記申し入れ、宣伝活動を行ないますのでご参加、ご協力をお願いします。

<国土交通省・環境省申し入れ>

●日 時  10月28日(金)10:00〜  60分程度
●場 所  衆議院第1議員会館 第5会議室
●参加予定 大鹿リニアを止める実行委員会、本村伸子議員秘書

*人数把握のため、事前に以下までご連絡ください
080−6652−8301(宗像)
munakatami@gmail.com(10月26日まで)

<JR東海東京本社申し入れ>

品川駅前アピール(金)12:15〜 1時間程度
JR東海申し入れ 13:30ころ

*駅頭情宣に多数の参加をお願いします!



大鹿村は南アルプストンネルの長野県側の工事予定地です。
先日、大鹿村と議会が10月21日に
南アルプストンネルの着工同意を表明し、
村では11月1日(火)に起工式が開かれる予定です。

村は同意にあたって、JR東海と確認書を締結しました。
ところが、村は締結を表明後に内容をHPに発表し、
わずか2日間の周知期間で村議会は多数決で4対3で着工に同意しました。
村長は村内のケーブルテレビで住民に同意表明しました。

21日の信濃毎日新聞の朝刊では、11月1日の起工式日程が報道され、
JR東海のスケジュールのために、村の同意が組まれたのは明らかです。

工事が始まれば、南アルプスにはじめて穴が空けられるだけでなく、
村は一日最大1736台の工事車両、
坑口3カ所、残土仮置き場9カ所、送電鉄塔・送電線、
作業員宿舎等々、一大工事プラントと化しますが、
住民説明会では毎回異論がでても、JR東海は
その後の記者会見で「住民の理解が得られた」とくり返しています。

あまりにも住民をバカにし拙速な工事同意に、
観光関係者、地権者等、住民の反発も出ています。

そこで私たちは、住民の意見を直接届けたいと思います。

村からは2名が参加しますが、この問題に関心のある方、
南アルプスの自然を守りたい方の参加を広くお願いします。

ともに着工を止めましょう!

posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 10:49| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

ああ、大鹿ダンプ街道

長野県、大鹿村でのイベントです。


講演と報告
ああ、大鹿ダンプ街道
〜リニア工事が終われば村は元に戻るのか〜


「10年たったら静かな大鹿村に戻る」

本当でしょうか。

JR東海が進めるリニア中央新幹線事業。
大鹿村は長野県で最大の影響を被ります。
中でもトンネル工事によって排出される残土を運ぶために
一日1000台以上の工事車両が通行する予定です。
その影響が何をもたらすのか、誰も予測がつきません。

「道がよくなるならリニアは受け入れるべきだ」
「工事を早く終わらせるため、多少は我慢しないと」
「残土は有効活用できるから村内に置いてもいい」

かつて、山砂の産出地域では、
大量のダンプの通行による騒音・振動、粉じん、排気ガス、
交通事故などで住民の生活環境が大きく壊されました。
そういった被害は「ダンプ公害」と呼ばれています。
死亡事故が起きれば道を広げ、バイパス道が作られました。
そしてそれらの地域では現在、
残土や廃棄物の処分場の問題に住民たちは悩んでいます。

大鹿村は「ダンプ街道」と無縁でしょうか、それとも……


■日時 2016年10月30日(日) 午後2時〜4時
■場所 大鹿村公民館鹿塩地区館大広間
(長野県下伊那郡大鹿村大字鹿塩2610)
■資料代 500円
□お話
佐久間充さん(女子栄養大学名誉教授、保健社会学)
「各地のダンプ街道のこれまで」
佐々木悠二さん(元高校教員、小櫃川の水を守る会事務局長)
「千葉県君津市の残土・廃棄物問題・ダンプ公害」
□報告(予定) 「大鹿村の残土置き場の実情」

主催「ああ、大鹿ダンプ街道」集会実行委員会
TEL 0265−39−2067(宗像) 


講師紹介
・佐久間充
1937年生まれ。東京大学、女子栄養大学で教える。
1970年代から学生とともに千葉県君津市のダンプ公害の調査を行う。
住民だけでなくダンプにも同乗した綿密で公平な調査は、
他地域のルポとともに『ああダンプ街道』(岩波新書、1984年)
にまとめられた。
他著書に『山が消えた 残土・産廃戦争』(岩波新書、2002年)

・佐々木悠二
千葉県君津市在住。高校の元地理の先生。
在職時から小櫃川を守る活動を30年近く続ける。
また、君津地域のダムや山砂採取、産業廃棄物、放射性廃棄物、干潟などの
環境問題に取り組み、いくつもの開発計画を食い止める。
地元三市の水道水源保護条例や、
県外からの残土持ち込みを防ぐ君津市の残土条例の制定にも尽力。

posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 19:41| Comment(1) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする