2017年02月28日

残土を置くとこうなる

更新をすっかりさぼってました。
大鹿の止める実あてに、以下の手紙が来ていました。
許可を得て公表します。

20.JPG
境川市のリニア残土置き場。谷を一つ埋め立てて造成。
山梨県土地開発公社は、
民間の金融機関から借り受けた39億円を投じて土地を購入、
リニア山梨実験線の工事の発生土を利用し宅地造成をしたが、
購入者がほとんど現れず最終的に山梨県に土地を売却。
その後宅地造成計画は白紙に戻されたが、
現在も土地利用計画は進んでいない

@ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @ @

大鹿リニアを止める実行委員会御中

中津川市 76歳男性

きびしい寒さの中、皆さん連日ご苦労様です。
突然の便りをお許しください。
小生、サラリーマンを終えて、郷里へ帰り百姓をしています。
伊那側から恵那山トンネルを抜けてすぐのところです。

中央自動車道の工事で当時(40年位前)、
当時の日本道路公団(現在の中日本高速道路(株))が
残土の処分で苦慮しており、一部が結果的に私供の所有地、
主に原野へ埋め立てました。
その場所に野球場(バックネット、フェンス共)を造成したのです。
その頃、私は名古屋方面に居りましたが、地元のそれを推進した人、
中津川市、公団で施工に至ったと思います。
現況は、「野球場」は子供らも居ないし、まったく使われていません。
中津川市はその土地を宅地並みに課税、農振地域に指定し、
私もそれらの解除をお願いしていますが、
まったく中津川市は了解してくれません。

公団は残土処分に困り、私共の地域、地権者も
その時点では特に問題も考えずに、応諾したものと思います。
文書は何もかわしていません。
野球場のあるところは、私の所有では800坪、
固定資産税年に100,000円です。
現在は地域で運用ということで課税免除となっています。
行政も法人企業も話し合いには出てきますが、
結論を急ぐことはしません。
そのうちに担当者は他部署へ移ります。

私も高齢になり、このまま次世代へ相続しがたいので、
中日本、中津川市と話しをしていますが、双方とも門前払いです。
私の願いは、原野とし、税も原野とする、農振地域の解除だけです。

そこで情報として
私の件は貴殿方々には、別段かかわりありませんが、
1 土地はたとえ大企業であろうと、行政であろうと信頼してはいけない。
2 残土処分は仮置き場であっても、年数を限定しても、
文書を交わしても、弱い立場の人は強い立場の側には何ともならない。
3 借地借家権のようなもので、貸す側はその時点で負けです。
しっかり供託金をとったらよいでしょう。

P.S.新聞で貴村の記事を読みます。昔の悪代官が来て、
すべてを破壊し、どこかに逃げるストーリーとそっくりです。
大鹿村が以前のようにすばらしい地域に戻ることを祈念しています。

愚文愚筆を乞許
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 10:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。