2016年11月02日

中日新聞:地元不安どうなる

中日新聞は4本の記事を書いています。

参考までに、朝日と毎日はそれぞれ地域欄で1本ずつのみです。
豊洲の問題が大きかったようです。

つい最近まで、リニアの提灯記事しか書かず、
反対の意見には取材もしてこなかった地元紙の
南信州新聞も、運動が盛り上がって来たので、
反対側の意見も紹介し、最近は名刺を置いていきました。

中日新聞の記事では、
式典会場まで、会場外のアピールが聞こえたことを唯一報じています。
嫌だっただろうなあ、出席者・・・。

中日2016.11.2.jpeg
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 22:58| Comment(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信濃毎日:「村壊すな」「環境に負荷」リニア起工式 大鹿で住民ら抗議

今朝2016年11月2日の朝刊で、
信濃毎日がリニアに関して記事にしたのは、
小さなべた記事も含めて計7本あります。

1面の

リニア長野工区着工

ほか

コラム「斜面」
課題解決どう向き合う JRとのトップ会談 県、地元の声受け前面に
円滑な理解には地元理解不可欠 石井国交相
ガイドウェイ作業場 候補地地権者初会合 喬木で協議会発足
焦点 難工事懸念残したまま
「村壊すな」「環境に負荷」リニア起工式大鹿で住民ら抗議

面白い記事もあるのですが
スキャンするには大きすぎたりするのもあるので
ピックアップして。

ちなみに、知事も社長も来賓全員が式典後に
住民に道をふさがれ30分近く出て来られなくなりました。
住民が責任者を出すように警備の社員に言ったところ、
500m離れた大鹿分室に行けしか警備は言いません。

分室の社員は式典会場にいたため、
じゃあ呼んでくださいと言うと、黙るので、
住民がその場で動かなかっただけですが、
JRは結局警察を呼んで、現場の対応を来賓にさせるという、
ハチャメチャな対応でした。

信濃毎日2016.11.2.jpeg





posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 22:53| Comment(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中日:生活、観光、環境に影響は… リニア南アトンネル工事着工


 大鹿村大河原で一日に執り行われたリニア中央新幹線南アルプストンネル新設(長野工区)工事の起工式には、JR東海と県、大鹿村をはじめ下伊那地域の町村や飯田市など周辺の自治体が参加した。阿部守一知事は「大きな一歩」と着工を喜んだ。

 本工事で建設するのは、長野、静岡、山梨の三県にわたる全長約二十五キロのトンネルのうち、大鹿村内の八・四キロ。村内の小渋川、除山、釜沢地区の三カ所の非常口からそれぞれ工事を始め、リニアが通る本坑に掘り進める計画。火薬を爆発させて掘削し、土を運び出しては内側をアーチ形の鋼材やコンクリートで補強する工程を繰り返していくという。

 工事はこの日をもって着工。工事契約期間は今年二月から二〇二六年十一月の約十一年間としているが、予定通りに進めば掘削は二〇二四年に終了し、ガイドウェイの整備などを経て三年後には開業が見込める。
写真

 一方、長期間にわたる工事に対して住民は、さまざまな不安を抱えている。村の説明会では「子どもが通園、通学に使う道路をダンプが通るのは不安」「工事後に何か問題が起きたら、誰が責任を取るのか」など、日常生活への悪影響を懸念する声が相次いだほか、「工事用車両とすれ違う恐怖を感じた観光客が再び村に訪れるのか」など、観光業への打撃を危ぶむ声も上がっている。

 (リニア取材班)
◆解説 JR側は歩み寄りを

 県内初のリニア本線工事が着工した。起工式で、地元選出の代議士らの祝辞が次々と読み上げられる一方、式場の外からは「理解も同意もしていない」と訴える大鹿村民らの声が聞こえてきた。「ご理解いただきたい」と繰り返し、住民の要望に歩み寄ろうとしないJR東海に対する悲鳴のようにも聞こえた。

 大自然に囲まれた人口千人余ののどかな村にとっては、村外から大勢の作業員が毎日通勤してくるだけでも心的負担になる。ダンプカーなどの大型車両が、主要道を一日最大千七百台余も通ると言われればなおさらだ。

 土を運ぶトラックがまき散らす砂ぼこりも子どもを持つ親たちにとって心配の種。保育所前を避けるルートが完成するまでは土を運ばないよう、説明会などで要望してきたが、JR東海は要望に応える姿勢を見せない。

 掘削によって出た土の処分地では、雨で崩れて川に流れ出す危険性も指摘されている。村には豪雨で大きな被害が出た一九六一年の「三六災害」の記憶が残る。不安解消は簡単ではない。

 「想定外」は許されない。禍根を残さないためには、JR東海が本当の「歩み寄り」をするしかない。そのためには県の仲介も必要だ。今後、関連工事が始まる周辺市町村の住民も注目している。納得のいく対応で、住民の不安を一つ一つ解消してほしい。

 (服部桃)

posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 21:01| Comment(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする