【国土交通省・環境省、JR東海への申し入れへの協力要請】
大鹿村の宗像です。こんにちは。
10月28日に以下の内容で、認可取り消し、工事中止を求め
上記申し入れ、宣伝活動を行ないますのでご参加、ご協力をお願いします。
<国土交通省・環境省申し入れ>
●日 時 10月28日(金)10:00〜 60分程度
●場 所 衆議院第1議員会館 第5会議室
●参加予定 大鹿リニアを止める実行委員会、本村伸子議員秘書
*人数把握のため、事前に以下までご連絡ください
080−6652−8301(宗像)
munakatami@gmail.com(10月26日まで)
<JR東海東京本社申し入れ>
品川駅前アピール(金)12:15〜 1時間程度
JR東海申し入れ 13:30ころ
*駅頭情宣に多数の参加をお願いします!
大鹿村は南アルプストンネルの長野県側の工事予定地です。
先日、大鹿村と議会が10月21日に
南アルプストンネルの着工同意を表明し、
村では11月1日(火)に起工式が開かれる予定です。
村は同意にあたって、JR東海と確認書を締結しました。
ところが、村は締結を表明後に内容をHPに発表し、
わずか2日間の周知期間で村議会は多数決で4対3で着工に同意しました。
村長は村内のケーブルテレビで住民に同意表明しました。
21日の信濃毎日新聞の朝刊では、11月1日の起工式日程が報道され、
JR東海のスケジュールのために、村の同意が組まれたのは明らかです。
工事が始まれば、南アルプスにはじめて穴が空けられるだけでなく、
村は一日最大1736台の工事車両、
坑口3カ所、残土仮置き場9カ所、送電鉄塔・送電線、
作業員宿舎等々、一大工事プラントと化しますが、
住民説明会では毎回異論がでても、JR東海は
その後の記者会見で「住民の理解が得られた」とくり返しています。
あまりにも住民をバカにし拙速な工事同意に、
観光関係者、地権者等、住民の反発も出ています。
そこで私たちは、住民の意見を直接届けたいと思います。
村からは2名が参加しますが、この問題に関心のある方、
南アルプスの自然を守りたい方の参加を広くお願いします。
ともに着工を止めましょう!