大鹿村で開催中のJR東海による道路説明会。
先日は村民対象に行われましたが、
今日は南アルプストンネルの本坑工事の
工事現場となる釜沢で工事説明会が開催されました。
そもそも公道の改修工事なので、説明は誰がうけてもいいはずです。
ところが、村の対策委員が参加しようとすると、
JR東海の大鹿分室の長田氏が参加を拒否。
自治会長の谷口さんと副会長が理由をJR東海に問いただすと
まともな説明がなされませんでした。
話し合いを前提に協力してきたのに、
これでは協力できないと、二人は説明会への参加を断念しています。
音声はこちらから!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
このとき、副村長の長尾さんは
そのまま素通りして説明会に出席。
住民の側に立って意見を代弁するどころか、
まるでJRの側に立って住民の意見を捨ておいていたそうです。
JRの説明会は住民のためにやるもの、
JRが一方的にやり方を設定し、聞きたいものだけ聞け、
自治会長だろうが、副会長だろうが、俺さまが法律だ、
という姿勢は極まっています。
今後もこのような姿勢は各地で繰り返される可能性があります。
前代未聞の地区説明会、現在も釜沢で続行中。