2015年12月28日

日本自然保護協会のブログでもアピール

山やのブログなので、年末年始は山行っていない、ということで・・・・。
南アルプストンネルの工事着工については日本自然保護協会も
文句付けてます。以下。

http://www.nacsj.or.jp/diary2/2015/12/post-660.html

リニア中央新幹線計画の南アルプスでの工事着工について

保護室の辻村です。

本日、12月18日、リニア中央新幹線計画南アルプス区間のトンネル工事が、山梨県早川町で着工されました。沿線住民の方々や、登山者の会など多くの国民の疑問や懸念、不安に一つも真摯に答えることなく着工されたことに非常に強い憤りを覚えます。

日本自然保護協会はこれまで、国交省による中央新幹線小委員会や環境影響評価の手続きの中でも世界的にも突出した隆起量である南アルプスにトンネルを掘ることの危険性を科学的に指摘し続けてきました。
また、受け入れ先も決定していない大量に発生する建設残土による重金属汚染の危険性や、破砕帯での地下水の大量出水の危険性も繰り返し指摘してきました。
もし、事故や災害が発生した場合、だれが責任をとるのでしょうか。繰り返し指摘してきたわけですから、想定外などとは言わせません。しかし、国交省や事業者であるJR東海から、科学的な説得力のある回答は一度もありません。

南アルプスは人工構造物のほとんどない本州唯一の山塊であり、国立公園に指定されているだけでなく、ユネスコのエコパークにも指定された生物多様性豊かな自然環境が残された我が国の財産です。
日本列島の成り立ちとともに形成されてきたこの自然は、一度改変されれば、二度ともとに戻すことなどできません。事業者自身が認めているとおり、地下は掘ってみないと何がおきるかわからないのなら、予防原則に立ち南アルプスにトンネルを掘ることを中止するべきです。

環境大臣が、「本事業が近年稀にみる大規模開発事業であり、我が国の生物多様性に深刻な影響を及ぼす可能性を認識したうえで、個々の問題点とともに、「技術の発展の歴史を俯瞰すれば、環境の保全を内部化しない技術に未来はない。」と指摘したこの事業は、現行の新幹線の3倍から4倍の電力を使用することからも、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で採択されたパリ協定にも反する行為だといえます。即時の工事中止を求めます。
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 13:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

パネル展「リニアが壊す!南アルプス」

銀座でやるよ。

IMG_0875.JPG

パネル展「リニアが壊す!南アルプス」
〜自然保護と開発のこれまで〜

◆期間 2015年12月18日(金)〜23日(水) 
◆場所 ギャラリー日比谷 東京都千代田区有楽町1-6-5
東京メトロ・日比谷駅(A4出口)から徒歩1分、
銀座駅(C1出口)から徒歩2分、JR有楽町駅(日比谷口)から徒歩3分
(tel:03-3591-8948 HP http://g-hibiya.com/?p=3450
展覧会「Y2 CHRISTMAS」 内

撮影・構成:宗像 充 南アルプス〜保護と開発〜
撮影・エッセイ:前島 久美 「南アルプスの自然」 〜南信州大鹿村より〜

パネル展チラシカラー.pdf

*パネルを貸し出します
「リニアが壊す!南アルプス 〜自然保護と開発のこれまで〜」
のパネルの貸し出しを行っています。
リニアボイコットイベントや各種お祭りなどでの展示にいかがですか?
ご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。
連絡先 kumi.maejima@gmail.com  090-8044-0704(前島)
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 00:00| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

有楽町でパネル展 南アルプス貫通する リニア工事の影響は

各社プロジェクトXのお追従記事で埋められていますが、
東京新聞はそうでもなかった。

■東京新聞2015年12月19日
「有楽町でパネル展 南アルプス貫通する リニア工事の影響は」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201512/CK2015121902000142.html

 JR東海が東京・品川−名古屋間で二〇二七年の先行開業を目指すリニア中央新幹線事業で貫通される南アルプスなどへの影響を紹介するパネル展「リニアが壊す!南アルプス」が千代田区有楽町一のギャラリー日比谷で開かれている。

 企画したのは山岳ライターの宗像充さん(40)=国立市=と長野県大鹿村で旅館を営む前島久美さん(33)。同事業では三千メートル級の山々が南北に連なる南アルプスをトンネル(全長約二十五キロ)で貫く。十八日に山梨県早川町で起工式があり、反対側出入り口となる同村で工事による生活環境の悪化が心配されている。

 会場では、山梨県笛吹市にあるリニア実験線延伸工事のフードが南アルプス手前の櫛形山(くしがたやま)へと延びる光景=写真=など二十枚のパネルを展示する。宗像さんは「実験線周辺で川枯れも起きている。代表的な国立公園の貴重な財産に穴を開ける自然と生態系の破壊などについて知ってほしい」と話す。入場無料。午前十一時〜午後七時。二十三日まで。問い合わせは同ギャラリー=電03(3591)8948=へ。 (野呂法夫)
posted by リニア新幹線を考える登山者の会 at 09:23| Comment(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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